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甘やかし溶かしたい。

昨日いろんなところで不穏な言葉を叫んでいたのですが(遭遇してしまった皆様申し訳ありません…)、意外と皆様好意的に受け止めて下さって、ちょっと安心しました。
よし、よく考えればそんなにグロいものを私が書けるわけないから大丈夫だよね!
ホラーも恐怖もパニックもグロも見れませんよ。バトロワとか見れません。
お化け屋敷は入る前に恐怖で笑い出します(どんだけ)。
怖いの嫌い怖いの嫌い…がくぶる。

しかし拍手でも素敵なご意見を頂いたのですが、カニバルやネクロなんかは確かに怖いものの愛ゆえの行動であって、そこにはきちんとした行動原理があるんですよね。
相手に対する好意っていう…(同意の上でなければただの犯罪ですが)。
これも一種の求愛行動だと思えば、ほぅら素敵な萌要素!になりませんか!
カマキリとかカブトムシのメスがオスの首を落とすのと似て…(虫扱いか)。
あっ後できちんとお返事させて下さい!
ありがとうございます!


◆でっろでろに甘やかしたい。
で。
暗めの話を書いてると引きずられて鬱々してくるので、明るい話が書きたくなります。
ていうか暗い時だから暗い話になるのか。ふむ。
単純な人間ですので。

前に書いたかもしれないのですが、私、こう、愛されることに自信のないヴァイルとかタナッセとか(多分ルー様も)をでろでろに甘やかしたくなるんですよね。
思いっきりぎゅーってして頭ぐりぐりーってしてほっぺむにゅーってしてちゅーって(以下略)トッズ愛情時レハトみたいな、そんな感じに。
しかしかもかてメインメンバーは、甘やかしてはくれるものの素直に甘やかされてはくれないんですよねー。
年齢的に仕方ないのかもしれないのですが(主人公が最年少)、甘やかされ下手すぎる。
と、言いますか!かもかてには年下キャラがいないんですよね!
物語の進行上仕方がないとわかってはいるのですが、甘やかしたい、うずうず。
やっぱり年下ポジションはニーナッテたんくらいかなあ…あ。

(きゅぴーん)クレッセ…!!!!!

あの人貴族の二番目だし絶対末っ子だ!甘やかされ上手だもの!
そうかーそうかーー彼が真の年下ポジションかそうかそうかー。
陛下より一個年下だしね!陛下も守ってあげたい子好きだもんね!
私がクレッセ好きな理由が今判明いたしました(ちょ)。

あれ、でもそうなると私の好みは陛下やトッズと被る…ことに…?
まあいいや。
もしくは渉外長になって魅力マックスにして舞踏会に出てくる目をきらきらさせた子供を手篭めにしたいと常々思っています。目指せ紫の上計画。
ショタでもロリでもない。子供は無敵可愛い。はぁはぁ(おまわりさーん)

愛されるよりも愛したいってどこかのジャニ系も歌ってましたし、たまには甘やかされてくれる人がいてもいいと思うの。クレッセ年下キャラだしね!
ああ、甘やかしたい。

ということで度々短い文章置き逃げします。今日飲み会だから夜更新できないんだものー。
ヴァイルと遊んだあと、いちゃいちゃしてみました。
あとせっかくご本家に女の子来たんだしね!今朝のさにゃんもかわいいけどね!ハァハァ


--------------------

『凸凹な心音』

*「ヴァイルと遊ぼう」お泊まりルート
*抱きしめる選択後(印愛35以上)アフター



「……なんだか、変なの。」

僕の腕の中で大人しくなっていた筈のヴァイルが呟いた。
まだ眠っていなかったようだ。
ヴァイルは僕に回した腕でもう一度僕を引き寄せるようにして、胸元に耳を寄せ直した。

「なあレハト、起きてる?」

ぴったりと僕の胸に耳を押し当てたまま、こちらの同意も待たずにヴァイルは話し出す。
ヴァイルが喉を震わすたび、ほんのわずかな振動もくっついた部分から伝わってきて、ちょっとくすぐったい。

「……こうやってしてるとさ、レハトの心臓の音がよく聞こえるんだ。
まだ、ドキドキしてるよね。」

急に指摘され、ようやく収まってきた鼓動がまた跳ねる。
僕は恥ずかしくなってヴァイルの頭を放そうと身じろぐけれど、腕の下から回された手にぎゅっと力を入れられては逃げられない。
せめてヴァイルを睨んでやろうと下を見ても、見えるのはちっちゃなつむじだけだった。
それでも、別にからかってる訳じゃない、と前置きされれば僕は力を抜いてされるがままになるしかなかった。

「変なんだ。
レハトの音と俺の音は違うし、間違うはずないのに、こうしてると分かんなくなる。
俺の心臓は一個なのに。」

どくどくどくどく
とき とき とき

言われて手のひらをヴァイルの背中に押し当ててみる。
伝わるのは二つのずれた鼓動だけだ。

どくどくどくどくどくどく
とき とき とき とき とき

それなのに、いつの間にか鼓動が重なる。僕の隙間に、ヴァイルが入り込む。
絶対に一つにはならないのに、僕たちは重なっていた。

「心臓が二つあるみたいだ。
しかも、バラバラなふりして、ちゃんと動いてんの。」

ヴァイルの三回目の変なのという呟きは、あっというまに心音に紛れた。
時折足りない所を補うように、二つの鼓動が並んで鳴り始める。

どくどくどくどくどくどく
とき とき とき とき とき

そうして一瞬だけ重なる動悸に、じわりと指先の体温が上昇する。
ひどく安心した。
僕たちは、繋がっている。

背中に押し当てていた手をずらし、全身でヴァイルを抱きしめ直す。

「う、苦し…」

抗議の声があがったので、少しだけ力を緩めてヴァイルに顔を上げるよう呼びかけると、再び二人で向かい合う。
そうして複雑な幾何学模様の隙間を埋めるように僕たちは体をくっつけた。
右の心臓と左の心臓が、音を立てている。
違う拍子を刻みながら、僕とヴァイルは重なって、眠りに落ちた。



**********



「…ト、レハト、起きろって。」

呼びかける声に、僕は微睡みから浮上する。
耳の奥で鳴るのは、一つ分の心音だ。
手を伸ばして声の主の体を捕らえると、ぎゃあ、と色っぽくない声が上がった。

「こら、何寝ぼけてんのさ!朝!仕事!ご飯!」

ぺちぺちと後頭部を叩く手は無視して、夢よりも大分柔らかくなった胸に耳をすりよせる。

どきんどきんどきどきどき
とくんとくんとくんとくん

ほんの少し早くなる鼓動に、思わず笑みが零れた。
ああほら、重なった。

僕が呟くと、ヴァイルは叩くのを止めて、じっと僕を見下ろしてくる。

「……重なった?」

手のひらが背中を撫でて、やがて心臓の裏側で止まる。
僕はただ頷いて、ヴァイルの鼓動の隙間に入り込む。

どきどきどきどきどき
とくんとくんとくん

形の違う心音が二人の間を無くしていく。
たとえ成人し、二人の背丈が変わり声が変わり形が変わっても、変わらないこの音。
僕たちが同じ物になることはもう絶対にないけれど、きっと、積み木のように重なって、積み上げて行くことは出来るのだ。

僕は顔を上げて、ようやくヴァイルにおはようと告げる。

「……おはよう、レハト。ご飯食べよう?」

可愛らしい提案に頷き寝台から降りると、僕は大きな左手に彼女の小さな右手をすっぽり収めて、ようやく僕としての形を完成する。
多分、これからも、ずっと。



--------------------
イメージソング:Radwimps「オーダーメイド」
恐れ入りますがこの僕には、右側の心臓はいりません。
僕に大切な人ができて、その子を抱きしめる時はじめて、
二つの鼓動がちゃんと胸の両側で鳴るのがわかるように。


ティントアとヴァイルが違うのは、それぞれ「混ざって一個体」になるのと、「別の個体なのに補完しあえる」ことを望んでること。
何たるニュアンスの違い。

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プロフィール

羊

Author:羊
ホモも百合もノーマルも大好き人間。
基本ハッピーエンド嗜好…のはずですが暗黒面ネタも大好きです。
王家組が好きで、トッズのビジュアルはピンポイントでハートを狙いすぎだと思ってる。
あと一人クレッセ党員。ひっそり同盟主催中です。↑

ちなみに二次創作キット作品は「sheep」、「ep57」で投稿しております。
ややこしくってすみません。

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