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新ジャンル。

◆乙男派生ジャンル
乙夫(おっと)とか、どうだろう(いきなりどうした)。

私の脳内で、クレッセは甘いものが好きでガーデニングが趣味な可愛いおっさんになり果てているんですが、実際そんな描写はどこにもないどころか、「クレッセ」イベント以外に出番がないのに、どこまで妄想を膨らませるつもりなんだろうとちょっと我に返りました。
あぶないあぶない。
乙男ならぬ乙夫とか、誰が喜ぶんだそんなジャンル。まさに誰得。
そして今さらなんですが、フリーゲームって、同盟とか作って大丈夫なんでしょうか?
ちょっと心配になってきた…。
もし問題があったら消そう。うん。でも作る(お前)。
しかしですね、それ以前の問題が一つ。



うん、私、デザインセンス皆無なんですよね!(爽)
だ、だれか…格好良いバナー募集中…
32*32、88*31、200*40、サイズは問わないよ…!!!
すみません、結構切実でした。


◆座敷童とクレッセ
そして相変わらず垂れ流される人外×クレッセ妄想。
椿と兎鹿はhima-jinお姉様がやって下さるらしいので、座敷童でやってみました。
SSS通り越して一部分を切り取ったようなそんなあれで。
ほのぼのしたいだけのふいんき(なぜかry


--------------------

※相変わらずヴァイルとレハトが人外です
※クレッセは見えないけど聞こえる設定です
※和洋ぼかしたので訳が分かりません
※というか名前が一言も出ていないので、もはやオリジナル
※やまもおちもないおはなしだよ!


「菓子と足音」



くすくす、ぱたぱた。
とたとた、ふふふ。


ふと聞こえた二つの小さな足音に、書き物をしていた手を止めて、ぐるりと首を巡らす。
しかし当然のように部屋には何もいないし、薄く開いた戸の隙間から、影も入り込んではこない。
そもそも僕らの家にあんな軽い足音をたてる人間はいないのだけど、どうしても気になってしまう。
だけど、どんなに凝視したところで、見えないものは仕方がないのだろう。
一時的に中断していた手紙の続きを書こうと、筆を持ち直す。と、途端にごつん!とさっきよりも大きな音が響いた。
あ、と思う間もなく、聞こえたのは駆け寄る足音と、押し殺しきれないすすり泣き。


とてててて。……大丈夫?


柔らかい、子供特有の舌足らずな声が不安に揺れる。


……だ、いじょうぶ。


震えている声は、いつもは抜ける空のように晴れ晴れとしている子のものだろう。
今の音からすると、頭からいっただろうに、我慢強いことだ。
何となく、我が子と重なって、知らず口元が緩む。あの子も随分気が強くなって、僕たちの前で泣かなくなったのはいつからだっただろうか。
そうやって過去に思いを馳せるのは年を取った証拠だけれど、それも手放せない楽しみの一つなのだから仕方がない。
さて、今日は棚に何が入っていただろうか。
腰を上げてお茶菓子を隠してある棚を漁ると、小振りな焼き菓子が三つ。それを一つずつ薄紙に包むと、僕は戸の隙間から二つをそっと押し出した。その瞬間、それまで続いていたひそひそ話がぴたり、と止まる。


……。
…………。


しかしそれは気配を完全に消したわけではなく、ただこちらの手が引くのを息を潜めて待っているだけだ。
そろそろ日課になってきたこの行為。
けして見えはしない子供とのお菓子のやり取りは、僕の自己満足だけれど、向こうも満更ではないらしい。
だってそうでなければ、わざわざこんな行き止まりにある部屋の前を、通り抜ける必要なんてないのだから。
今日は転んでしまったようだけど、また明日も来てくれるだろうか?

「ああ、今日のお茶菓子も、美味しそうだなあ。」

戸の前から手を引いた僕は、隙間に背を向けて座り込むと、わざとらしくそう言って三つ目を一口かじる。
噛む度に上品な甘さが口の中に広がって、飲み込むと、喉から食道へと、緩やかに滑り落ちていく。

「……うん、やっぱり美味しいね。
 僕はここの焼き菓子が一番好きかもしれないな。」

言いながらもう一口。独り言めいた言葉に、応える声はない。
ただし、泣き声はもう聞こえなかった。
ちらりと横目で戸口を窺えば、菓子はいつの間にか姿を消していて、ほぐほぐ、何かを頬張る音。


もくもくもく。こくん。
はぐはぐ、ごくん。

……おいしいね。
ん。……おいしい。


聞こえる微笑ましさに、また頬が緩む。


もぐもぐ、……っくん。……終わっちゃった。
むぐ……、……食べる?

え、いいよ。俺は自分の食べたもん。
んー。……おいしかった?

うん、おいしかった。俺、これ好き。
そっか。うん、おいしいね。

ふふ、ふふふ。
くすくすくす。


密やかに続いていく会話に混ざりたいとも思うけれど、多分僕が声をかければ彼らはあっと言う間に隠れてしまうから、僕はこうしてじっと耳を澄ます。


くすくすくす。
ふふふ。ねえ。

うん。ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。


そういって、またぱたぱたと駆けていく。
ああ、いま正面に鏡があったなら、僕の目は、まんまるい月のように違いない。

さて、それじゃあ明日は彼らに、どんなお菓子を用意しようか。

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10歳くらいどころか、いいとこ6歳児ぐらいですね。
子供かわいい。お菓子が好きなおっさんもかわいい。


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フリゲ大好き!!の主張。
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今こそ集えクレッセ党員!!(主催)
プロフィール

羊

Author:羊
ホモも百合もノーマルも大好き人間。
基本ハッピーエンド嗜好…のはずですが暗黒面ネタも大好きです。
王家組が好きで、トッズのビジュアルはピンポイントでハートを狙いすぎだと思ってる。
あと一人クレッセ党員。ひっそり同盟主催中です。↑

ちなみに二次創作キット作品は「sheep」、「ep57」で投稿しております。
ややこしくってすみません。

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